森林コンダクター月報(2021年1月版)

新年のスタートは静かな動きでした。
大きな動きはなかったので、告知を含めて投稿します。

1.今年度最後の授業

FSC教材を使ってもらっている紫波第一中学校で今年度最後の出前授業をしました。
いつもなら後期4クラス・約120人を体育館など広い場所に集めて1回で済ますのですが、新型コロナの影響で同じ内容を4回やりました。
4回やりましたが、少しずつ内容や表現を変えたり、生徒の反応次第で詳しく伝えたりがうまくなりました。
出前授業は2年前から始め、カウントが間違っていなければ30回を越えましたので、それなりのスキル向上になってます。

FSC教材事業は3年前から開始して、紫波第一中学校は最初から取り扱って頂いているので、何と全校生徒が岩泉のFSC認証材に触れたことになりました。
県内でも20校以上が毎年使っているので、じわりじわりと岩泉の認証材が浸透しています。来年度もがんばりたいものです。

2.オンラインイベント

2月と3月にオンラインイベントに出ます。

令和2年度「新しい東北」交流会 オンライン展示(2/22)
2月は7月にオンラインイベント登壇した復興庁のイベントです。当初は仙台でのリアル開催だったのですが、新型コロナウィルスの影響でオンラインに。特に話すことはなく、専用ページに情報が出るオンライン出展みたいなものです。

「森林と市民を結ぶ」新たなカタチ~東日本大震災から10年、コロナ禍のいま~第25回 森林と市民を結ぶ全国の集い2021 オンライン3/12 岩手プログラム<東日本大震災から10年 三陸岩手からの新たな挑戦>

3月はお話します。「森林と市民を結ぶ全国の集い」が主催するイベントで、3/7-14の期間にいろいろなトークイベントが開催されます。震災から10年という節目もあり、福島・宮城・岩手での取り組み事例として岩手チームの一員として出ます。チームの4人のうち3人が埼玉県出身という因縁めいたものを感じます。